東京・江東区の港湾風景をイメージして製作
個人的に幼少の頃から興味を持っていた列車のように連なった船舶で東京都内のごみ輸送を担っている「中島運輸の艀」をジオコレの運材船ベースにデカール等表記類を自作の上、再現してみました。
(現在、中島運輸の船舶によるごみ輸送は、水道橋~中防間の一系統のみ存続しています。)
その「中島運輸の艀」を展示する目的で作ったこのジオラマは、ウェーブのTケースに収まるサイズになっています。
実際に「中島運輸の艀」を係留している枝川付近の運河をプロトタイプに選び、現地取材。
いかにも運河の護岸らしい「矢板護岸」を実景とは異なるものの、演出として盛り込んでいます。
「矢板護岸」は、合紙による二枚の板をレーザーカットして製作。
いかにも「江東区沿岸部にありそうな風景」を1/150スケールにスケールダウンしてみました。
コメント
はじめまして。
ご投稿ありがとうございます。
水面の雰囲気が素敵です😊
Tケースサイズはいいですね!
@d.d の中の人 この度は、コメントありがとうございます。
東京らしい、「綺麗ではない水面」を意識して製作しました。
嵩張らず場合によっては、積み上げることもできるTケースサイズは魅力を感じます。