前回は…
前回の内容をおさらいすると、外観がおおむねできたといった感じでしょうか。
なので今回はこの作品のテーマのもう一つ、電飾の配線をいよいよやっていきます!
(例によって、今作はビル製作の大まかな流れを見ていただきたいので詳細は割愛、ご要望があれば解説・掲載をしていこうかなと思います)
これはこの建物の横についている看板です。
実物はしっかり光るので「チップLED」を使い、グルーガンで固定します。
これは、配線を固定するためなのはさることながら、チップLEDのはんだ付けが取れやすいため、グルーで固定する役割も果たしています!
3Dプリント
今回はしれっと使っていきます、「3Dプリンター」で作った部品です。
この全長2mmほどのパーツは、建物を照らす照明器具のパーツになっています。
そして、先ほどと同様チップLEDをはんだ付けたものをこの小さな穴に通していきます。
非常に大変です。本当に。
看板照明も
これは先ほどとは別の照明機器ですが、同様に配線を施していきます。
大変。
こんな小物も3Dプリント
これもまた全長3mmから5mmの段ボールたちです。
とてもかわいいです!
これを使って内装のディティールアップをしようと思います!
こんな感じ!
えー、これは先日わたくしのTwitterの方でツイートさせていただいたんですけど、予想をはるかに上回る反響をいただいてしまって、嬉しさの反面、たいへん困惑いたしました…
皆様はこういった室内の作り込みがお好きなのでしょうか?だとしたらわたくしの得意分野なのでもっと頑張りたいです!
配線の仕上げ
その他の光る部分の配線もくちゃくちゃとやっていくとこんな感じになりました。今回は建物の性質上、光るパーツが結構あります。
とても汚い見た目ですがこの小さな箱に収めるには仕方がありません。
おわりに
こちらはおまけ画像のとりあえず電飾のテストをしてみたときの様子になります。
もう。最っ高です!想像よりもずっと美しい!自画自賛!さすがわたくし!
と、冗談はさておき、先ほどの段ボールも相まってまさに狭いビルの室内という表現ができました!
これは本来の目的のエモさに繋がるのではないでしょうか。
屋上部の光漏れはまた追って対策しますが、それ以外の部分の遮光性能もとでもいいですね。
ということでいかがでしたでしょうか?
現状とても満足のいく形にまとまっています!これからも頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします!
わたくしはいつでも質問やコメントお待ちしております!
さらにおまけ
本当の最後に「遮光のやり方」!をお伝えします!
わたくしのようにプラバンからフルスクラッチ、あるいは既製品のストラクチャーを光らせたい場合、
①両面をサーフェイサーで処理
(既製品で再塗装が難しいという場合は塗装された面をマスキングして裏面だけ塗布)
②両面を艶消しブラックで気持ち厚塗り
③お好みの色で塗装
でこのようなきっちりとした遮光が実現できます!(目標達成!)
屋上の床面は艶消し黒の薄塗りなので透過しています。
コメント
配線・看板照明など見ていると ワクワクしますね!
点灯が待ちきれません😂😂😂
室内のこだわりもすごくいいですね。
今後も楽しみです!
@d.d の中の人
ありがとうございます!!
お陰様で完成間近で次回には点灯する予定ですので、これからもよろしくお願いします!
いや凄い!
Twitterでも紹介させていただきます!
@CityscapeStudio 都市モデラーMAJIRI
ありがとうございます!!