ごあいさつ
はじめまして!
また、「どこかで名前は聞いた事あるよ」という方、どうも。
(自称)鉄道模型YouTuberのeneloop堺です。
さて、普段は主に車両の紹介、加工の動画を投稿しておりますが、この度、KATO鉄道模型コンテスト内 ミニジオラマサーカスに作品を出展させていただく事になり(参加費用は払っていますよ?)、13年振りにジオラマを製作しました。
今回は、その作品の紹介です。
はじめに・・・
コンセプトは、「季節感のある作品」と「人が主役になれる作品」の両立。という事で、飯田線や身延線等、JR東海管内のローカル線の駅の秋景色をイメージして製作しました。
※あくまでイメージです。
質感の表現
線路脇の柵と架線柱、よく見るとザラついています。
普段模型屋でしか塗料類を購入しない方は「泡立ってるしムラだらけだし、失敗作じゃね?w」と思いがちですが・・・
そんな訳無ェだろ!
コレは、既製品をストーン調スプレーで塗装しています。
こうする事で、ザラついた仕上がりになり、簡単に石材の質感を表現出来ます。
但し、このスプレー、ワンプッシュの吐出量が多いので、かなり離して吹かないとボテッとした仕上がりになります。
また、ホーム上面(ダークグレーの部分)はタミヤのテクスチャペイントで塗っています。
コレ、紅葉っすか?
秋景色に欠かせない物と言ったら、やはり紅葉ではないでしょうか。
という訳で、ホームの反対側は斜面とし、紅葉の木を植えています。
こちらはKATOの樹木キットの幹と、電線を塗装して自作した幹に、赤と黄色のスポンジを貼り付け、そこに赤、黄色、茶色のパウダーを撒いて、それっぽく仕上げています。
しかし、自作した方の幹が大きすぎて、建築限界値を大幅に超えてしまったため、解体して枝の部分だけ使用。
結果、こうなりました。
本当は紅葉のトンネルみたいにしたかったのですが、さすがにベースが小さすぎる・・・orz
この他、線路やホームにもパウダーを撒いて、落葉っぽくしています。
地方ではよく見られる光景?
今回のジオラマで一番やりたかったポイントです。
ホーム上にはジオコレのフィギュア「学生」から、イメージに近い物を配置。
列車が停止位置目標に合わせて停車した際に物語が生まれるようにしました。
ホーム柵は甲府モデルさんのペーパーキットを加工して使用。ホーム上のオーバースケール(!?)はミラーは自作です。この辺は3Dプリンターがあるとvery goodなのですが、中々・・・
終わりに・・・
細かい所が汚かったり、本物の駅にある物がこのジオラマには無かったりと、中途半端な状態で完成にしてしまいましたが、参加申込時からイメージしていた光景はほぼイメージ通りの形となり、13年前のまま止まっていたジオラマ製作の知識も生きていたので、個人的には満足の行く作品となりました。
この作品についてもっと追求したいという方は、8月7日の九州大会で私に聞いてください。ヨロシク!!
余談ですが、313系、どんな光景のジオラマに置いても似合っていますねw
コメント
eneloop堺さんお久しぶりです!
ご投稿ありがとうございます。
Twitterでもこのジオラマ拝見しましたが、紅葉の色合いが素敵ですね!
鉄道模型コンテストに実物も見に行けたらと思います!
はじめまして。ご投稿ありがとうございます !
紅葉の映え具合がいいですね !
KATO鉄道模型コンテスト非常に楽しみにしております。
今後とも よろしくお願い致します。
@CityscapeStudio 都市モデラーMAJIRI
どうも、お久しぶりです。
このようなサービスがあったとは・・・今後も有効に活用致します。
記事では触れておりませんが、紅葉の色合いもこだわったポイントですので、そこもお褒めいただき嬉しいです。
是非コンテスト会場で生でご覧下さい。その際またお会い出来たら良いですね。