基本的なビルのフルスクラッチ2

基本的なビルのフルスクラッチ2

前回に引き続き、表面を仕上げます

イメージをしやすくするためにこの形でチェック。
建物の壁面としてまだまだ味気ないのでディティールアップしましょう。

ウェザリング

ウェザリングとは主に、模型などをあえて汚して表現の幅を広げる手法です!
今回はTAMIYAさんの「ウェザリングマスターB」のスス(黒)とサビ(茶)で味付けします。
ウェザリングのコツとしては雨や換気扇などからの排気の流れを意識するといいです(抽象的)

※今回はかなり大げさにウェザリングします。

他のパーツもまとめて

いい感じにきったないです。

何か足りない・・・

何が足りないかと思ったら窓枠ですね!
窓枠は京商様が販売されている「evergreen scale models」の0.5 mm × 0.5 mm 角棒を銀塗装して地道に貼り付けます。
結構時間かかりますね・・・
窓枠は窓の存在を強調するとともに、窓枠の銀などを一色多く配置できるので色のまともりやすさが全然違います。

今回はここまで!

この「基本的なビルのフルスクラッチ」シリーズはビルのフルスクラッチの流れをお伝えするという趣旨ですので具体的な作り方は割愛させていただいております。
もし何か気になることがあれば、ぜひぜひお問い合わせください!
では、またよろしくお願いします!

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. d.d の中の人 d.d の中…

    ウェザリングをすると一気に雰囲気が出ますね!

  2. CityscapeStudio Cityscape…

    窓枠の下から汚れが垂れている感じが最高です!
    今後も楽しみにしています!

  3. 松璃さん 松璃さん

    @d.d の中の人
    まさにその通りで、ウェザリングの有無で印象が大きく変わりますので逆に言うと初心者でも簡単に表現できる方法になりますね!

  4. 松璃さん 松璃さん

    @CityscapeStudio 都市モデラーMAJIRI
    さすがお目が高いです!おそらく窓枠にたまった埃などが雨に溶けてついたものなのでしょう。年季を出していて私も気に入っております。
    今後は更にリアルに汚れを表現できるように精進していくつもりです!

コメントするためには、 ログイン してください。