本編の前に・・・
6月某日に秋葉原へと舞い降りました。
大量の電子部品や塗料などの消耗品の購入をしてジェラートを食べました。
そんな中、わたくし松璃も時々使わせていただいているお人形さんを取り扱っていらっしゃる「ミニチュア人形のYFS」様へお邪魔して、そこで今回は恐縮ながらお人形さんではなく、「都市モデラーMAJIRI」様の有名なスクランブル交差点を拝見してまいりました!!
MAJIRI様のサイン入り写真集を購入してまいりました!嬉しみです!大切にします!!
すると店主様が1/150のミニカーとなんと「城南島模型館」様のお作りになられたHO用架線も一緒にと、いただいてしまいました!YFS店主様、館長様、ありがとうございます!!
ここから本題
看板には普通紙にイラストを印刷したものを貼り付けます。
これは主に写真からトレースしたり、丸々自分で描いたりと臨機応変に作っています!
詳細はまた別の記事で紹介できたらと思います。
さて、この看板たちを見てピンときた方は少なくないのではないでしょうか。先述の秋葉原へ足を運んだ理由のうちの一つがこれらのデータ収集です。
実在する建物を再現する場合は現地取材が一番です!
忘れてはならない遮光
この作品はビカビカに光るので光らせたくない部分は徹底的に遮光します。
今回の場合、建物の2、3、4、5、6Fは光らせたくないので窓の部分も黒く塗装したプラバンで遮光します。
このように。
次はいよいよ電飾
看板が貼れれば本記事のメイン画像のようになります。
それ以外の部分はLEDの搭載などの都合で後回しになるので、LEDを設置したいのですが、今回はここまで!
やはり看板を貼るだけで模型のレベルが一段階あがりますね!
そして、画像のように後々必要になるものの準備も着々と進めていきます!
おわりに
ここまで見ていただき大変嬉しく思います!
恐らくなんで数ある秋葉原の建物の中からこれを選んだのかという質問が寄せられると思うので予めお答えすると、
まずそもそも私が模型にしようと選んだ秋葉原の建物はこれ一つではなく複数あり、あくまでもこれはその一つにすぎません。
次に、最も本体の構造が分かりやすく、印象深く、エモいからです。
はるか昔、中学生の夏に、秋葉原の美しさに魅せられたわたくし、これからも頑張ります!
コメント
写真集までご購入いただきありがとうございます!
そしてビルの完成度、惚れ惚れします。
都会の広告看板が沢山ついたビルの製作は難易度が高いと思っていますが、とても綺麗にまとめ上げられていて、本当に最高です。
更にビル屋上の室外機まで設計されているのですね。
もう今後が楽しみで仕方がないです笑
とても楽しく拝見させていただきました!
モデラーさんであれほどしっかりとした個人の写真集を出せるレベルというのは並大抵の努力ではできないこと、同じ模型製作者としてよく分かります・・・。
お褒めの言葉、大変嬉しく思います!
実際のところ、看板が多いということはデザインを自らしたり撮影したり…と確かに難易度は高めですが、逆に言うと看板を貼り付けるだけでクオリティが格段に上がるお手軽ディティールアップにもなりますよね!
わたくしが長い年月をかけて習得した自慢の技術になります!
この手のビルは屋上がどうしても見えないので想像力をフル回転させながら着手しております笑
しかしこれから先がこの作品の本番ですので楽しみにしていただくと同時にわたくしも全力で力を注いでいこうと思います!
@CityscapeStudio 都市モデラーMAJIRI
メ、メンションできてませんでした…
失礼いたしました…
@松璃さん
ビル屋上は情報不足しがちで難しいですよね…
でもジオラマ一番目立つのが屋上という残酷な事実…笑
完成楽しみにしております!!