Nスケールバスモデル合同展示会inさかつうギャラリー#1

Nスケールバスモデル合同展示会inさかつうギャラリー#1

バスコレ好きが集う展示会

1月7,8日は巣鴨のミニチュア・ジオラマ専門店さかつうギャラリー様でバスコレ好きが集う展示会が開催されました。
1/150スケール史上では珍しい鉄道模型要素がほとんどないバス、道路中心のジオラマ展示ということで、道路好きのジオラマモデラ―としてCityscape Studioも参加させていただきました。
会場には道路中心のジオラマが多数並び、そこをバスコレが走りまわる風景を楽しむことができました。

ここではそこで撮影した写真をご紹介いたします。

バスコレ走行システム

まずバスコレを語るうえで外せない注目の製品がこちらの新バスコレ走行システム。
最近トミーテックさんから新製品のトヨタSORAが発表されましたが、今回の展示会では発売前の車両が走る様子を見ることができました。
予約されている方はもう少しでお手元に届くはず。私も予約したので楽しみです。

大通りを走り回るバス

こちらはエスさんの作品。
東京らしい大通りのジオラマをバスコレが走り回ります。
道路は自作で、裏側に針金を貼り付けてリアルなバスの走行経路を再現されています。
道路の作り方も公開されていますので、気になる方はぜひご覧ください。

ターンテーブル

こちらは貨物船さんの作品。
バスがターンテーブルへ乗ると、センサーがバスを検知し、回転、回転し終わるとバスが出庫するというギミック付きのジオラマ。
見ていて非常に楽しいです。動画はTwitterに上がってますので、「#さかつうバス模型展」で探してみてください。
また、ギミックだけでなくジオラマも非常にリアリティの高いものです。

丸いお盆の上の団地を走るバス

こちらは上様Rさんの作品。
丸いお盆のような容器の上に作られた団地のジオラマです。
団地を取り囲む周回道路をバスコレが走行します。

団地の作り込みがものすごい。布団や洗濯物など、細かい部分まで高精度に再現されています。
作品としてのまとまり具合や完成度が非常に高く、作者様のセンスが光ります。

横浜駅西口バスターミナル

こちらはMaruさんの作品
バスが密集した横浜駅のバスターミナルを再現された作品です。
アスファルトのパッチワークやひび割れまで再現されたリアルな道路の上に停車するバスたちはより魅力的に見えます。

三軒茶屋駅

こちらはたけぞうさんの作品。
三軒茶屋を三層構造でリアルに再現されています。
1層目は道路が通る地上、2層目は地下鉄の改札階、3層目が駅ホームになっています。

バスが置かれた地上も素晴らしいんですが、地下までしっかりと作りこまれ、電飾も入って見ごたえがあります。
地下ホームはカーブしていて、Nゲージも映えます。
100均ケースの小さなスペースでバスも鉄道も楽しめる魅力的な作品です。

東急渋谷駅バスターミナル

こちらも同じくたけぞうさんの作品。
渋谷の東急バスターミナルを再現されたジオラマです。
バスにも様々な加工が施され、バスマニアにはたまらない作品です。

Nスケールバスモデル合同展示会のレポートは次回にも続きます!

報告する

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。