アルミホイルを使ったトタン表現 阪急石橋阪大前製作記

アルミホイルを使ったトタン表現 阪急石橋阪大前製作記

アルミホイルを使ったトタン表現

トタン用の波板などは販売されていますが、お財布には優しくない場合が多いです。
そこで私はアルミホイルを使っています。

やはり金属を再現するには金属素材が一番。ヘロヘロ感が良い味を出してくれます。

今回はアルミホイルからトタンをつくる方法をご紹介。

プラの波板で型をとる

まずはアルミホイルを準備。家庭でお使いの物で問題ありません。
それをプラの波板に押し当てます。
プラの波板はエバーグリーン製のプラ素材を使用。
エバーグリーンの素材は、国内では京商が販売しており、ヨドバシなどでも購入できます。

波板に押し当てたら、爪楊枝で優しく溝をなぞってプラの波板の形状をアルミホイルに転写します。
この時強くなぞるとアルミホイルが破れるので注意です。

建物の壁の形状に合わせてカット

次に建物形状に合わせてカット。
軽くカッターでなぞれば切れます。強く力を入れすぎるとぐしゃっとなるので注意が必要です。
アルミホイルのこの薄っぺらさがたまらないです。
わざと一部破ってあげたりすると、より劣化した感も簡単に表現できますね。

建物へ貼り付けてウェザリング

あとは建物へ貼り付けるだけ。
あえて3分割にして貼り付けました。分割線が見えてつぎはぎの方がトタンっぽいですね。

ウェザリングは黒のエナメルでウォッシングして、
フラットブランのドライブラシで錆表現。
トタンは錆びさせるのが楽しいです!

簡単お手軽な方法なのでお試しあれ!

この建物は阪急石橋阪大前のモジュールに使用します。
看板など取り付けて商店にする予定です。
こういう商店、なんだかわくわくしませんか?

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